上下水道などのインフラ施設や工場で、制御盤が機械装置の動作を正常に制御しているか、一つひとつを試験・検査し、試運転まで行い、正常に稼働できる状態にします。

業務はインフラ設備メーカーの工場内と、実際に据え付けをする現場の両方で実施します。

お客さまからの依頼を受けて、制御盤・配電盤の設計から製作、電気工事、試運転、納入までを自社で一貫して行います。

装置の概要や制御盤の仕様、運用方法、納期などの要望をもとに、制御盤のハードとソフトを設計して製作するので、お客さまにとって使いやすい制御を実現できます。又、他社制御盤の更新や改造も行っています。

制御盤の中には、機械装置類を制御するためのさまざま電気設備が納められています。

機械装置をプログラムで制御するコントローラー（シーケンサ）や、制御の操作や監視をするパソコンなどの点検や制御機器(リレー)や計装品(レベル計)などのハードとソフトの保守点検を行い、正確な制御ができる状態を保持する為の点検業務をしています。

機械装置の制御を行う為や情報の伝送を行う為のシーケンサのプログラミングや、監視や制御をするためのパソコン用ソフトウェアの製作を受託しています。

日立・三菱・オムロン等の各メーカーのシーケンサに対応可能なので、お客さまが指定するシーケンサでのプログラムを製作致します。又、シーケンサと組み合わせて、制御盤用のタッチパネルのプログラム製作も行っております。